10月7日発売のプレジデントウーマン11月号に4ページ掲載していただきました。
詳しい目次はこちら→PRESIDENT WOMAN最新号 | 『私たち働く女性のための新雑誌 プレジデント ウーマン』の公式サイト(プレジデント社)
ワタシは、今日からできる、シンプルな3つの提案の住まいを整える「手放すほど豊かになる暮らし方」に載っています。
今月号のテーマはマインドフルネスです。
ご存知ない方のために。マインドフルネスとは、
“今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること”
マインドフルネスは仏教由来なのか?、お坊さんとマインドフルネストレーナーの対談が興味深かったです。
忙しい女性ほど、マインドフルネスが唱える「いまここ」に集中して、心と体のバランスを取ることが大切だと本誌で伝えていました。
マインドフルネスはただ瞑想をするだけでなく、住まい・食事・趣味を通して実践できますという提案の中で、今回我が家の「住まいを整える方法」を取材していただきました。
全くマインドフルネスを意識していなかったのですが、ワタシの実践していることが、マインドフルネスに近いという事実はとても嬉しかったです。なぜかというと、マインドフルネスというワードを知った時、「あ、共感できる」と思ったからです。
だからなのか、シンプルライフという暮らし方は、集中力が上がり、家事効率が良くなるのかもしれません。
以前も、別媒体の編集者さんに「マキさんは、禅の考え方に近いですね」と言われたことがあり、その時はピンときていなかったのですが、いまならわかる気がします。実生活で無駄を削ぎ落としてきた感覚を持つ主婦と、学問で禅を学んできたお坊さんとの対談は面白そうですねーとおっしゃっていたので、いつか実現するかもしれませんね〜(笑)
プレジデントウーマンでも色々ヒントが載っていますが、全ては考え方だと思っています。
同じことがおこっても、プラスに考えられる人、マイナス思考になってしまう人で人生は大きく変わると思うんです。
ワタシは、夫が羨むほど、超プラス思考の人間。好き嫌いもはっきりしているので、迷うとか悩むことがほとんどない、というか、迷わないように、悩まないように、自分の周りの環境を整えています。
本誌では「悩みはあなたの頭がつくりだしています」とはっきり書かれています。
自分らしく生きたいと思っている方にぜひ読んでいただきたいです。
マインドフルネスによって心を強くすることが大切ですが、どうしても不安になっちゃうよ、という方はおまじないを唱えるといいらしいです。詳しくは↓
先日、すばる舎の編集の方との雑談の中で、この本の話題が出て、「マキさんって不安になったりします?」と聞かれて、「あー、不安になったことないかもしれません。もしかしたらあるのかもしれないのですが、この感情が不安だって気づかなかったり、その瞬間は不安なのかもしれないけど、すぐ忘れちゃったりするのかも」と答えました。
日常生活ではあんまり物事を深く考えないようにしています。ワタシがいくらもがいても、なるようにしかならないし、もがくことにもパワーがいるし、なんだったらその時間が無駄だとも思うしと。これは20代で超ハードな仕事を経験させてもらって、今、超責任重大な母業をやっているからこそ生まれた感情です。
お母さんっていう職業があるなら、3Kではないかと思います。3Kとは、仕事用語ですが、キツイ・汚ない・危険の頭文字をとった造語です。
新生児を育てるってとっても大変ですよね。夜もおちおち寝てられないから体力的にもキツイし、吐き戻しもオムツ替えも大変、首がすわっていないから抱っこするときに神経使います。
この経験をしているお母さんたちって、ものすごく鍛えられているというか、ストレス耐性が高い方、多いんじゃないかなーと勝手に思っています。
いちいち、立ち止まっていたら自分の精神が持たないというか、まいっか、と切替えていかないと前に進みません。私は「まいっか」の繰り返しで、いつの間にか、図太く生きられるようになったので(笑)
その母業がひと段落したら、プレジデントウーマンに掲載されているような「和のお稽古」で感性を磨きたいなーと思いました。坐禅とか瞑想とかもどんなものなのか一回チャレンジしてみたい!
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どれも100円ショップもしくは、家にあるものでできますので、参考にして見てくださいね!