食器洗いのスポンジと石けんをやめてびわこふきんにしてから数ヶ月が経ちました。
びわこふきんとは、お湯を使えばこれひとつで食器の汚れが落ちる優れものです。
琵琶湖を生活排水から守るためにできた商品みたいです。
手荒れ知らず、環境汚染知らずですね。
カレーやトマト料理には不向きです。びわこふきんは白なので、色がついてしまいます。
ただ酸素系漂白剤を入れて煮洗いすれば真っ白になります。
多少の油汚れは落ちますが、ギトギトの揚げ物系も避けたほうがいいですね。
どうしてものときは手洗い用に使っているマジックソープを使っています。
左が煮洗いしている使用中のもの。
右が新品のびわこふきんです。
ワタシには少しサイズが大きかったので半分に切って端っこを縫いました。
小さいほうが乾きも早いですし、干す場所もとりません。
バナナの隣にこっそり干してます。
ワタシは、乾きが遅い不衛生なスポンジとヌメヌメして掃除が大変だった石けんまわりがシンクから消えただけでも嬉しいです。
大豆ひじき高野豆腐の煮物の酢飯混ぜご飯、万能ネギ卵のせ
白菜しめじワカメの味噌汁
カレイの干物、大根おろし
たたきゴボウ
なるべく油を使わないようなご飯を心がけています。
健康にもいいような気がします。
食べ盛りなお子さんや揚げ物好きな旦那様がいる家庭ではびわこふきんは難しいかもですね。
我が家は女の子2人でオットも家で食べるご飯は粗食を希望しているのでこんな献立の日が多いです。
オット曰く、外食のメニューに粗食はないから家で食べるときは質素な食事がいいそうです。
こどもの保育園も食育を大切にしていて、ご飯は胚芽米にきび入り、調味料や出汁にとてもこだわっています。もちろん素材と旬の味を大切にしている粗食です。
なのでハンバーグやチキンライスなどのお子様ランチはあまり好きではなく、うどんや茶碗蒸しなど出汁の優しい味が好みのようです。
家ごはんはこんな質素ですが、週末たまに家族で行く外食はお寿司や焼肉、ラーメン屋さんにも行きます。