4月4日スタートのNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」主演高畑充希さん演じる 小橋常子は、大橋鎮子さんをモチーフにしたドラマです。
大橋鎮子さんは、雑誌『暮しの手帖』の創刊者で、『すてきなあなたに』という本は有名かと思います。
今回、30代の代表として、こちらに参加させていただきました。
流されず、おだやかに、自分らしく生きるにはーー
「暮らす」を見つめ、「生きる」を考える、
がテーマのエッセイです。
まえがき(一部抜粋しました)
大橋鎭子さんの名前を知らなくても、みなさん、『すてきなあなたに』というタイトルを一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
『すてきなあなたに』は、「ささやかな、ごくふつうの日々の暮らしの一こまを綴ったページ」という大橋鎭子さんのコンセプトをもとにはじまり、1969年から大橋さん亡き現在まで50年近くも続く、雑誌『暮しの手帖』(暮しの手帖社)の長期連載です。
現在までさまざまな世代の人たちに読み継がれ、なぜこんなにも多くの人々に愛され続けたのでしょうか。
それは、大橋さんが人として、編集者として、糧にしてきた有形無形の「すてきなもの」「美しいもの」「たいせつなもの」。それらへの感謝と、「この素晴らしいものを、みなさんにも届けたい」という純粋な思いと、気軽に読める、いろんな人のさりげない日常のエピソードを、文字どおり大橋さんが「集」めて「編」んだエッセイだからでしょう。
その編み目の、なんと美しく、豊かなこと。
本書では、さまざまな“生活の達人”に、『すてきなあなたに』に思うことと、「暮らすこと」「生きること」への考えをうかがいました。
インタビューさせていただきながら、世代や立場は違えど、“達人”の方々と『すてきなあなたに』との思わぬシンクロニシティに驚くことしきりでした。
そして、結果として本書が、さながら「女性の生き方シンポジウム」のように仕上がったことが、とてもうれしく、ご登場いただいた方々への感謝に堪えません。
この本には、現代に生きるすべての世代の女性に読んでいただきたいこと、いっしょに考えていきたいことが、たくさん書かれています。
お好きなページ、どこからでも、ふとしたときにお読みいただければ幸いです。
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以上が、今回取材していただいたライターさんのこの本に対する想いです。
ワタシの考えをありのまま、飾らずしゃべったことがそのまま本になりました。
本当に素敵に書いて下さったので、ほぼ赤入れなしの内容です。
ワタシのブログは、シンプルライフがしたい方、家事育児と仕事の両立がしたい方が情報をとりに来てくれたときに、お役に立てる内容になっていたほうがいいだろうなと思って書いているので、個人的な話は最低限にしか綴ってきませんでした。
しかーし!この本の内容は、プライベート満載です。
ワタシの過去や今どんな仕事をしているのか、この暮らしの考え方や想い、将来のことなどを語らせてもらっています。
ワタシ個人に興味がある方は、よりよく知ってもらえるかと思います。
ワタシ以外はそうそうたるメンバーですので読み応え十分な内容だと思います!
どうぞよろしくお願いします。
朝ドラのとと姉ちゃんも楽しみです!
本日をもってにほんブログ村のランキングからはずれます。
今まで応援クリックを押して下さった皆様、本当にありがとうございました。
今後、にほんブログ村からこのブログを見ることができなくなりますので、たまに「エコナセイカツ」を思い出して遊びにきて下さると嬉しいです。
そして、新刊の撮影がはじまりました。
桜の木の下でいつもお世話になっているカメラマンさんと。
忙しい合間にカメラマンさんが何度も桜の様子を下見をしてくださり、やっと本番を迎えられました。
素敵な作品が皆さんにお届けできるよう、より一層頑張ります!
capriさん
こんにちは、ついにお世話になったブログ村卒業しました〜!本業の仕事は継続するので、執筆家がメインではありませんが、いただいた仕事はありがたくお受けしています。
暮らしの手帖もすてきなあなたにも、見た目ものすごく古いんだけど、今読んでも新鮮というかオシャレですよね!あーついにワタシもこの感覚がわかるようになったか〜というちょっぴり嬉しいような、歳をとったような感覚になりました(笑)
ブログ村卒業&
執筆家業への進学?おめでとうございます♬
暮らしの手帳は母替わりの叔母の部屋にいつもあり
何故だか小中学校時代から愛読書でしたw
すごく昭和の香りプンプンなのに古くないっていうか、十二分に現代の暮らしに通じるものがあって好きな雑誌のひとつです
また、この本もcapri家女子チームのポスト巡り要員になりそうな予感が・・(^-^;
楽しみにしておきますね~~