好評３回目となりました宝島社リンネルの連載「心と暮らしの整え方」ですが、今月号は「心地よい暮らし研究会」メンバーの紹介です。
私が所属している「心地よい暮らし研究会（通称ココ研）」の５人が久しぶりに集まりまして、我が家でココ研の活動内容についてインタビューを受けました。
ココ研の存在意義は
「主婦代表として、メーカー側に使い手側の意見を伝えること」
これは揺るぎないビジョンです。
ココ研の実績として、例えば「窓」。機能や性能の数字が他社と比べてよくても主婦には響かない（＝新しい窓ならそれぐらいちゃんとしてて当然だと思うし）。それよりも掃除のしやすさだったり、見た目のデザイン性だったりそんなところに判断基準を持ってます！という話を住宅機器メーカーのLIXILさんにはさせていただき、実際かなりココ研の意見を取り入れて動いてくださっています。
まだココ研の活動は始まったばかりですが、今後は意見を聞きたいメーカーさんなどと意見交換をしていけたらいいなぁと思っています。
例えば、水筒。使う側の気持ちはめちゃくちゃ考えてくれて、デザイン性とか持ちやすさとか、コンパクトさとか軽さとかはありとあらゆる選択肢がありますよね。でも洗う側の主婦の気持ち考えたことあるかな？ってぐらい洗いにくくないですか？？だからステンレスボトル専用の哺乳瓶スポンジで洗わなきゃいけないし、道具増やして管理でめんどくさくなっちゃうっていう悪循環。だから主婦の仕事が減らないんだよ〜と声に出して言いたい（笑）
もっとシンプルに解決してくれたら救われる主婦たくさんいるのにな〜って常々思うことが世の中にたくさんありまして。今まで企業様とコラボ商品をたくさん生み出してきた経験をいかして、主婦代表としてメーカー側に伝えていきたいなと思っています。
今日はココ研でPayPayについてめっちゃ意見交換しました。
いや〜私キャッシュレス系のカードはSuicaしか持ってないからなぁ。。
デジタルにうとくって。お得は好きだけど、それ以上にめんどいことはしたくないから、ポイントキャッシュバックと言われても、ややこしそうなだけでハードル高くなって拒否反応。もっとシンプルに便利になって欲しい。
ちなみに前回ネタは洗濯乾燥機は何がいいか？って話でしたね。
リンネルのインタビューの中にも書いていますが、みんな好きなことをとことん極めて、自分軸を持ってどんどん新しいことにチャレンジするタイプなので、色んな情報を持っています。だから、聞けば大体のことが解決するってすごい情報量だなって思うんです。
私は会社員で、よく社内で言われることですが、モノ売りじゃなくて情報・アイディアを提供して信頼を勝ち取れ！と。
ココ研は、情報収集力と、ユーザー目線で考える力はかなりあるなぁと感じています。もしココ研へのお仕事ご依頼ありましたら、ご一報ください。
リンネル９月号は現在発売中です。
付録もたくさん入りますよ〜今エコバックとか除菌スプレーとかハンカチとか持ち物が多くなってお財布ショルダーに収まらないので便利に使っています。
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