週末、実家に帰省しました。
車もこないような田舎なので心おきなく外遊びをさせることができました。
改めて田舎暮らしはいいなぁと思いました。自分が思春期の頃は田舎の良さがわからなくて、都内の大学を受け、それから13年間東京暮らし。
子どもがいなかったらこんなに田舎に憧れることはなかったかもしれないけれど、トトロの森のような環境は子育てするにはとてもいい場所だなぁと思います。
次女がトトロにはまっていてよくDVDを見ているんですが、イッチニーイッチニーで足踏み洗濯、掃除機もなく、井戸から水をくみ、魚は外で炭火焼き、電話を近所に借りに行くトトロの時代(昭和30年代)に近づいた生活がしたいなぁと思います。
たぶんとってもとーっても大変そうだけどやってみたいなぁと。
それは自然と共に生きるこの実家で育ったから思えるのかもしれません。
種がない品種の渋柿が3本あって、実ったら皮をむいて干し柿作り。干す前に沸騰したお湯にくぐらせるとカビがはかず、ツヤが出るそう。約1ヶ月干せば甘い干し柿の完成。出来た合図はカラスが狙いにきたら(笑)
柿をむいた皮は干してたくわんを作るときの色付けに使うそう。たくわんの黄色は柿やみかんの皮で出すそうです。
手作りキムチやべったら漬けなど色々学びました。
なんでも手作りする母を尊敬していますし、私の食に対する影響は大きいです。
オットの実家は我が家よりさらに田舎なのでここで学んだことを活かして色々チャレンジしてみたいなぁと思います。
長女が小学校に上がるタイミングで東京で暮らし続けるか田舎に移住するのか決めなくては!
オットはレベルの高い教育を受けられる東京を望んでいますが、ワタシは勉強も大切だけど生きる力をつけさせてあげたいなぁとも思います。。。