4度目の緊急事態宣言。今回は今までで一番自粛しなければならないぐらい感染者が多くなってきました。おうち時間が長くなっている中、「心地よい暮らし=自分にやさしくできる」がカギだと思っています。
モノを減らし、お気に入りだけに囲まれ、暮らしを整えた先には暮らしのセンスを磨くというステップが待っていて、そのセンスを磨くには五感にやさしく生きればいいんだということを今回新刊を制作する中で、考えをまとめていて気づきました。
現在、9月8日発売の新刊「暮らしのセンスの磨き方」(宝島社)の制作中なのですが、センスが光るいろんな方のお宅訪問をしたのですが、暮らしのセンスがある人は五感にやさしい暮らしをしているな〜と取材を通して感じました。そこで今回は口(味覚)にフォーカスを当てて、わたしの好きなハーブティーついて紹介したいと思います。
コーヒーはもちろん好きですが、気分によって色々な味を楽しみたいという欲張りな感情があり、私はハーブティーも取り入れています。効果はリラックス作用とか、気分転換とか、選ぶ楽しみとか様々ですが、色々試した中でリピ買いするほどお気に入りを見つけました。今回は夏なので水出しハーブティーに絞ってみます。
まずは2年前ぐらいから夏になると必ず買うリピ買いしているポンパドールのベリーモヒート。クールセンセーショナルといって水出し専用で、夏限定で毎年売られている商品です。秋にはもう販売しなくなってしまうので、売っていたら必ずまとめ買いしてキープしちゃうほどお気に入り。
水出しなので冷蔵庫で冷やしてもいいですが、私は常温が好きなので、水道水にティーパックを入れるお手軽な方法で。
今年初めて取り入れたのが、生活の木の塩とグレープフルーツ。中学生になった長女がダンス部に入り、夏休みの部活がかなりハードらしく、顧問先生が熱中症対策でスポーツドリンクをおすすめされていたのですが、市販のスポーツドリンクを持たせるのはどうも気が引けて買い与えることができませんでした。そんな中、生活の木からスポーツドリンク味のハーブティーが売られていて、私が求めていたのはコレだ!と飛びつきました。
もともと長女はこの味のアイスが好きだったので、「なにこのお茶!すごい美味しい〜」とめちゃくちゃ喜んでいました。運動系の部活に入っているお子さんにはぴったりだと思います。
ハーブティー本当に好きなので、数えきれないぐらいたくさん買って飲んで味わいました。一口飲んで、うわ〜これダメだと思って即捨てたもの、何度か騙し騙し飲んだけどやっぱり好きになれなかったものも数知れず。そんな私の独断と偏見ですが、この2つは間違いない水出しハーブティーです。
今回の紹介したハーブティーは他にもYouTubeで詳しく紹介しています。ハーブティーを入れるためのグッズ含めて詳細知りたい方は、動画をご覧になって下さい。冬になったら温かいハーブティーのオススメも紹介したいと思います。